こんにちは!
Creative EnglishのKazです。
今回が初めての投稿になりますので、自己紹介とCreative Englishの簡単な説明をしたいと思います。
私は日本生まれでセブ在住の28歳です。
日本では新卒で三井不動産の住宅部門である三井ホームに入社をし、住宅営業をしていました。
サッカーに熱中をし全国大会を目指していた高校時代とは違い、けがの影響もありサッカーを辞めた後の大学生活では夢もなく周りの言われるがまま『大企業に入れば何とかなる』ということだけを考えていました。しかし現実は甘くなく、営業成績も振るわない日々が続きました。世間では3年は勤めなければ転職もうまくいかないと言われている中、退社をしたのが2年目の終わりでした。
目立った営業成績もなかった私がキャリアを変えるために必要なもの、それは『特別なスキル』でした。そう思い立った時に能吏をよぎったのが『英語』でした。
英語を1年で習得する、ペラペラになれば転職できると簡単な思いでカナダに留学を決意したのが25歳の時。当時TOEICは400点で英語も全く喋れない・聞き取れない状況でした。文字通り『英語が全く話せない』レベルです。
そのせいでカナダでの生活は本当に苦労の連続、まったくクラスメイトやホームメイトの英語が聞き取れず、そして伝えることもできません でした。
それが最終的にはネイティブの友達や社員に囲まれ、毎日最高の生活をおくれるようになれました。
そんな私がモチベーションを維持し頑張れたのはバンクーバーにある『Conversation Club』のおかげです。
『Conversation Club』というのはバンクーバーにあるとあるカフェで行われているMeetupイベントで、ドリンク1杯買えばだれでも参加ができます。世界中から学生やビジネスマンが集まり英語で色々な議論が交わされる、学生にはもってこいの英語の練習の場です。
そこで一人の日本人『ルーク』と出会いました。彼も私と同じような境遇で、学生時代はサッカーに没頭し就職後英語の勉強にカナダに来たという僕より2歳上の先輩です。
彼は英語以外一切話さないとう徹底ぶりで、最終的にTOEICを960点まで伸ばして帰国し、現在は英語講師として日本で活躍しています。
留学しても満足いく英語力を手にできないまま、帰国する人が沢山いる中で、彼の存在は異端でしかなく、彼のやり方を真似すれば英語が話せるようになるんだと気づかれたのがその時でした。
それ以降私も日本語を避け、英語のみで生活をする決意をしました。そのおかげで今の英語力があります。
そして我々がセブ島でオーガナイズをしている『Creative English Cafe』のきっかけでもあります。
私はバンクーバーで、沢山の人種の人々と様々な会話をし沢山の刺激を受けたことが忘れられません。考えの幅や世界を変えてくれたのも留学をし、あそこで沢山の人々と会話できたからだと思っています。
それを、『こんなに学生がいるセブ島でも実現したい』という思いから『Creative English Cafe』の実現に至りました。
明日で『Creative English Cafe』は第6回目となります。沢山の方々にご参加いただき、盛上りを見せています。
私は留学を通して、どこでも生きていける術・度胸・人脈を手にできました。世界中に友達がいます。世界中にサポートしてくれる人がいます。
もう『日本で仕事をしなければならない』という観念は捨ててください。世界にはいろいろな考え方があり、正解はありません。ただ、英語が話せ考え方を知るためには、国外に一度出るしかありません。
そして、沢山の可能性が世界には散らばっています。
私は本当に『英語が全く話せないレベル』から最終的にカナダのZARAで世界中から来る人々を指導・まとめる役職のスーパーバイザーになりました。現在は翻訳・通訳をしたりもしています。
皆さんが通るつらい経験もしてきました。英語の伸ばし方も知っています。なので留学のことや英語学習で困ったことがあれば何でも相談をしてください。必ずお手伝いすることが可能です。
英語が話せない方に英語を聞くのはもうやめましょう。
最後になりましたが、これから英語に関することやカナダ・フィリピンに関すること等様々な記事をあげていきますので楽しみにしていてください!
それでは、See you next time!